患者さんの人生を取り戻す専門職『作業療法士』~先生ストーリーズ⑥~
- 2026/06/25
- 作業療法学科
地下鉄大通駅から徒歩3分、札幌市中央区にある、専門学校北海道リハビリテーション大学校には、【理学療法士】【作業療法士】【言語聴覚士】を目指す3学科があり、医療の道を目指す学生が日々学んでおります!
みなさんこんにちは!
大好評!先生ストーリーズ第6弾!
今回は「作業療法士」をピックアップします!
進路を検討中の皆さんにぜひ知ってほしい、リハビリ職と先生のエピソードです🎶
●作業療法士とは…?
作業療法士は、患者さんの日常生活を改善することを目標として、身体機能・精神心理機能・環境の3つの側面からバランスよくサポートしていくリハビリ職です。
作業療法士の仕事は、患者さんの生活に密着し、自身の力でできることを増やして、患者さんの「自分らしく生きる喜び」を取り戻せるようサポートするものです。

働く病院や施設にもよりますが、対象の患者さんは幼児~高齢者まで世代を問わず幅広く、
身体障がい・発達障がい・精神障がい・老年期障がいなど、患者さんの抱えている障がいに応じて必要なリハビリの内容は千差万別です。
先生ストーリーズ~作業療法学科 和田先生~

作業療法学科教員 作業療法士
専門分野 「身体障害領域・高齢者領域」
和田 英峰 先生
\\和田先生に質問!//
A.私が作業療法士として働き始めて3年目の頃に担当した方との関わりが、今でも強く心に残っています。
その方は複数の疾患を抱え、ほとんどベッドの上で生活されており、自力で身体を起こすことや利き手を動かすことも難しい状態でした。
そこで、「この方にできる作業は何だろう」と一緒に考え、以前行っていた和裁や洋裁をヒントにネット手芸を取り入れました。
▼ネット手芸はこんなイメージです!

一人でも続けられるように道具の配置や環境を工夫し、その結果、継続して作業ができるようになりました!
「次はどのような環境を整えれば、再挑戦できるだろう」とたくさん考えながら支援を続けると、身体機能には制限が残っていても、できる作業は少しずつ増えていきました。
この経験を通して、作業療法は身体機能の回復だけでなく、環境を調整することで「できること」を広げられる専門職であることを実感しました。
関わる方一人ひとりの可能性を引き出し、その人らしい生活を支えることに作業療法の魅力を感じています。
A.作業療法ではその方が「何をしたいのか」「どのような生活を送りたいのか」を理解することが大切です。
しかし、障害の影響や関係性の問題から、自分の思いや希望を十分に伝えられない方もいます。
そのため、日々の関わりを通して思いを汲み取り、信頼関係を築いていくことに難しさを感じます。
ですが、そのような方が少しずつ心を開き、自らの思いを話してくれるようになったときには大きな喜びがあります。
また、「できること」が増え、新たな役割や楽しみを見つけたりする姿を目にすることは、大きなやりがいにつながっています。
ともに考え、悩み、喜びを分かち合いながら「その人らしい生活」を支えていけることが、この仕事の魅力だと思います。
A.道リハには、さまざまな分野で経験を積んだ教員が在籍しており、様々な知識や技術を学ぶことができます。
また、臨床で活躍している講師から、実践的な考え方や現場の魅力を学べることも大きな特徴です。
私は、作業療法の特徴である「その人にとって大切な作業」に着目し、関わる方の”思いや生活背景を理解すること”の大切さを伝えたいと考えています。
作業療法は身体機能の回復だけではなく、環境を工夫したり、新たな方法を一緒に考えたりすることで、その人らしい生活を実現していく仕事です。
臨床での経験を通して、一人一人の可能性を広げる作業療法の魅力を伝えていきたいと思います。
作業療法士は人の生活に深く関わることのできる専門職です。
「できた!」を一緒に喜び、その人らしい生活を支える仕事に興味がある方は、ぜひ道リハで一緒に学びましょう!
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患者さんの生活に密着し、その人らしい生活を支えていく「作業療法士」✨
少しでも興味をもっていただけたら、まずはぜひオープンキャンパスで体験しに来てくださいね🍀
次回のオープンキャンパス情報✨
◆開催日◆
✅7月18日(土) 13:00~15:30
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