地域包括ケアシステムを学ぶ!吉田学園5学科連携
- 2023/03/03
- 学科情報
地下鉄大通駅から徒歩3分、札幌市中央区にある、専門学校北海道リハビリテーション大学校には、【理学療法士】【作業療法士】【言語聴覚士】を目指す3学科があり、医療の道を目指す学生が日々学んでおります!
道リハでは、理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科だけではなく!!
同じ学校法人吉田学園で、道リハ生と同じ校舎で過ごし、「社会福祉士」や「介護福祉士」を目指している専門学校北海道福祉・保育大学校の社会福祉学科・介護福祉学科の学生と一緒に!
学校・学科の枠を越え、多職種連携について実践の場を想定しながら、互いの職種への理解を深める授業があります!
卒業後、働き始めてから現場で必要な多職種のマネジメントについて学ぶことができる大切な時間です😀
なぜ、このような授業が必要なのか?
突然ですが…
「地域包括ケアシステム」という言葉を聞いたことはありますか…?
日本では、次のように定義づけされています👀
▼定義▼
ニーズに応じた住宅が提供されることを基本としたうえで、生活上の安全・安心・健康を確保するために、医療や介護のみならず、福祉サービスを含めたさまざまな生活支援サービスが日常生活の場(日常生活圏域)で適切に提供できるような地域での体制
つまり…
高齢者の支援を目的とした介護や医療などのサービスを地域ですべてひっくるめて提供する仕組みのことを言います!
超高齢社会と言われる中、今後、高齢者の生活を支えていくためにどうしていったら良いのか?
医療、介護、行政、そして地域の各専門職が協働・連携することがとても重要視されているんです!!
実際に、病院でも…
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士、社会福祉士などの院内スタッフと、地域のかかりつけ医や訪問看護師、ケアマネジャーなど!
そして、患者さんとそのご家族が同席して行われる「カンファレンス」というものがあります🤔
例えば!
患者さんが退院する前のカンファレンスでは…
退院後、ご自宅で生活していくために必要な環境は?
どのように環境を整えることが必要?
そもそも準備しておくことは?
などなど、話し合われているんです。
この授業では、グループワークを通して、まず理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護福祉士・社会福祉士のそれぞれ強みや弱み、役割などをワークシートに洗い出し!
さらに!
患者さんの年齢や診断名、ご家族の状況などが細かく設定された事例をもとに、現場のカンファレンスを想定した話し合いが行われます💪
どうしたら、患者さんやそのご家族は安全・安心な生活を続けていくことができるか…?
ICT教育の一環として、普段から使用しているパソコンやタブレット、スマホを活用しながら進めます💻
理学療法学科や作業療法学科の学生にわからないことは、言語聴覚学科や介護福祉学科、社会福祉学科の学生が教えてくれたり、またその逆も!
これがまさに、現場でも実際にあることなんですね👏
それを学生のうちから学ぶことができるなんて…✨
これからますます需要が高まるリハビリテーション職と介護福祉職。
目指したいと考えている皆さん!
興味を持った方は、そのお仕事の将来性、そして未来までのぞいてみませんか?
道リハは、そんなあなたを全力で応援します!!
地域に貢献できる憧れのセラピストを目指そう!
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直接、道リハに行って、自分の目で見てたしかめることって大切だよね😊
センパイたちの9割も、オープンキャンパスに参加して進路決定してました!
皆さんも、私たちと一緒に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を目指してみませんか?
札幌大通で、憧れのキャンパスライフが待ってます!!
まずは気軽に、オープンキャンパスから!
道リハ生や先生たち一同、皆さんと会えることを楽しみにしています^^
待ってるよー!
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