PT DEPARTMENT OFPHYSICAL THERAPY

理学療法学科

[職業実践専門課程]
4年制|定員60名

生活に必要とされる
機能回復のスペシャリストへ。

理学療法士とは

全ての年齢層を対象とした
機能回復のスペシャリスト。

身体に障がいのあるこどもから高齢者まで、すべての年齢層を対象とし、生活に必要な基本動作の再獲得などを図る、動作における機能回復のスペシャリスト。効果的な機能回復のために、身体や脳のしくみなど医学の基本から、運動療法や物理療法など理学療法の各種アプローチ方法を学びます。

適性診断テスト
ココがすごい!

国家試験対策と現場での
実践が揃う理想的な環境

理学療法士の国家資格取得に向けた万全の試験対策はもちろん、現場で使われている最新機器を使った臨床実習などの環境が揃っています。リハビリテーションをサポートするために必要な高度な知識と技術が養えます。

万全の体制だから
目標に集中して取り組める

授業・学び方ピックアップ

  • PICKUP 1

    万全の国家試験対策

    理学療法士の国家試験合格率は、過去23年間で平均95.0%。豊富なノウハウを備えた教員陣による個別指導や分野別試験対策で、苦手分野も効率的に学べます。

  • PICKUP 2

    実践重視のカリキュラム

    物理療法や治療に必要な作業分析など、各学年ごとに総まとめとして臨床実習を実施しています。機能回復に向けた各種アプローチ方法など、効果的なリハビリを提供するための技術が学べます。

  • PICKUP 3

    プレ&臨床実習で総まとめ

    1年次からはじまる実習では、グループで実習に関連する施設を訪問し、臨床実習に備えます。事前に準備期間を設けることで、自信を持って臨むことができ、しっかりと実習に取り組めます。

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実習ピックアップ

  • PICKUP 1

    理学療法評価法実習

    対象者の身体機能や能力を把握するための検査・測定について学びます。理学療法士には必須の技術で、学生同士で測定を行い正確に測定できる力を身につけます。

  • PICKUP 2

    物理療法実習

    現場で必須の物理療法。温熱療法の仕組みから、ホットパック、パラフィン浴、低周波療法、牽引療法などを講義&実習で学びます。

  • PICKUP 3

    日常生活活動実習

    食事・更衣・排泄などの日常生活活動(ADL)をサポートできるよう、障がいの模擬体験から対応を考えます。

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プレ実習

実習前に「準備期間」を設けることで、臨床実習本番に自信を持って臨めます。

  • 1 年次

    12月頃|プレ実習グループで急性期、回復期、生活期の施設を訪問。
    3月上旬(1週間)|臨床見学実習病院の臨床現場で理学療法士がどのように働いているかを見学。仕事の流れを見て職業観を養います。
  • 2 年次

    1月下旬(4週間)|臨床実習Ⅰ(評価実習)患者さんに理学療法の検査や測定を実施し、身体状態を評価。正しい検査や測定の仕方に加えて、マナーや態度も大切。
  • 3 年次

    9月〜10月|プレ実習病院に行き、患者さんの動作や治療現場を観察し、分析方法を再確認。
    10月中旬(8週間)|臨床実習Ⅱ理学療法の評価から治療まで一連の過程を実践。評価の仕方も2年次よりも細かく、治療に結びつくように原因を追及
  • 4 年次

    6月下旬(8週間)|臨床実習Ⅲ患者さんを観察・評価し、治療を実践。さらに、もう一度検査をして、治療の効果を検証。担当PTの指導を受けながら、主体的に考え、行動します。
    8月中旬(1週間)|臨床実習Ⅳ通所・訪問で行われるリハビリを理学療法の視点から考え、生活に関わるリハビリの重要性を学びます。

4年次9月から国家試験&就職活動に専念!

TIME TABLE

TIMEMONTUEWEDTHUFRI
9:10
10:40
運動器障害学運動学実習臨床心理学発達障害学神経障害学
10:55
12:25
理学療法
評価法Ⅱ
運動学実習一般臨床医学情報科学Ⅱ神経障害学
12:25
13:15
ランチタイムランチタイムランチタイムランチタイムランチタイム
13:15
14:45
理学療法
評価法Ⅱ
精神障害学運動療法内部障害学理学療法
評価法実習
15:00
16:30
日常生活
活動実習
精神障害学運動療法実習内部障害学理学療法
評価法実習
16:40
18:10
運動器障害理学
療法学

※2年次の例。
※タイムテーブルは変更になる場合があります。

CURRICULUM

1年次

2年次

3年次

4年次

※カリキュラムは一部抜粋です。